6月10日、11日と日本抗加齢医学会総会(東京有楽町国際フォーラムにて)に参加してきました。健康長寿を目標に最先端の発表の中から身近なものを紹介したいと思います。
まず、WHOによると近視の人口は2050年には50億にも達するとか。そもそも近視とは眼球が前後に伸びてしまい網膜の前で像が結ばれてしまうので物がぼやけて見えることです。この原因は網膜に栄養分を送る脈絡膜の血流が悪くなる「虚血」によって引き起こされることが分かっています。しかし、太陽光の中のバイオレットライトというのがこの虚血を防ぐこともわかってきました。
バイオレットライトが目に入ることで目の奥の血流が改善するなら脳の血流改善も期待できるのではないでしょうか。50年前の学童は1日平均3時間も外で遊んでいたそうですが現在は30分程度だそうです。太陽の光を浴びて外で活動することが鬱といった精神的な症状やフレイルなどのにも効果があるそうなので、ぜひ大人も子供も外で遊びましょう。