あなたに合わせた、
あなたの為の漢方薬を。

いつも何となくだるい、肌が乾燥する、眠りが浅い、無性に氷が食べたくなる…こんな症状ありませんか？
これらの症状は「血虚」が原因かもしれません。東洋医学での「血」は血液やホルモン、あるいはその機能の総称で全身を巡り、栄養を運び、精神を落ち着かせ体を滋養します。その「血」が不足した状態が「血虚」。 婦人宝には「血」を補う生薬が多く入っているので体の内側から健やかに導いてくれる漢方です。

このお薬はもともと産後の聖薬といわれ「産後の肥立ち」のファーストチョイスとして有名ですが、気・血・水に作用する生薬がバランスよく含まれている為女性の悩みに幅広くお使いいただけます。
血液の流れが少し悪くなるだけで女性の体はバランスをくずして、イライラしたり生理痛・生理不順を起こすことも。そんな症状にじんわり効いてくれます。

気になる耳鳴り・聴力低下に
漢方では老化によって腎や肝の弱りから耳の症状が引き起こされると考えます。このお薬は「ジージー」という蝉の声のような耳鳴りや「キーン」といった高い音の耳なり、耳がふさがった感じ、ストレスで突然症状が現れた、といった方にお勧めです。

痺れ・痛みに。
冷えや湿気で起きる関節痛・腰痛に。高齢者や虚弱体質で雨の日や寒い時期に痛みを感じる方にお勧め。

漢方では身体の表面には衛気（エキ）というエネルギーが流れ、体表をしっかり守っていると考えます。その衛気が不足すると汗をかきやすくなり、防衛力が落ちて風邪をひきやすくなったり、なかなか治らなかったりします。また、少しの温度変化でくしゃみや鼻水といった症状が現れることも。こうしたバリア機能が弱った方にお勧めです。

生脈散というお薬の名前は、体内エネルギーや体に必要な水分の消耗を防ぎ、弱くなった脈を回復させるという働きを表しています。大量に汗をかいた後や体力を消耗したときなど全身の機能低下を改善します。夏バテ予防や熱中症対策に用意しておきたいお薬です。

夏には夏のかぜ薬
このお薬は香りがよく、体に溜まった「湿」を取り除く働きがあります。特に夏は冷たいものを摂取することが多く、胃腸の調子を崩しがちです。夏場の風邪は頭痛・発熱・鼻水といった一般的な風邪症状に嘔吐や下痢、食欲不振といった消化器の不調を伴うこともしばしば。そうした症状におすすめの漢方薬です。

中国の古い医学書に収載されている銀翹散の処方。かぜによる喉の痛み、咳、頭痛。
漢方では寒気がして、うすい鼻水・痰が出て節々が痛いものを「傷寒」といい、熱っぽく喉が腫れて痛み鼻水・痰が粘って口が渇くものを「温病」といいます。これは温病の代表的な薬。
口内炎や花粉症の目の痒みにも効果があったという報告も。

食べるアロマテラピー⁉
「敬震丹」は徳島の犬伏製薬さんが江戸時代から作り続けている、知る人ぞ知る伝承薬。14種類の生薬配合の和漢薬で、香りの強い成分が多く配合されており、その作用で「気」を巡らせて全身の体調を整えてくれます。ストレスからくる緊張感やイライラ、気持ちの落ち込み、不眠などの症状を緩和してくれます。夜、寝床に入っても考えが頭を巡って眠れない方などにもお勧めです。

昔から「目の弱い方」や「体の疲れ」に良く効くと珍重されてきた天然八つ目うなぎの有効成分をソフトカプセルにした医薬品です。乾いた目に潤いを与え、皮膚や粘膜を正常に保ちます。

身体を温めエネルギーの陽気を高める海馬（タツノオトシゴ）配合の補腎薬。体を丈夫にして抵抗力をつける他、生殖機能の減退・更年期障害の改善にすぐれた効果があります。

悩み事や過労などの精神的ストレスが原因で不眠を訴える方が増えています。夢が多い、熟睡感がないといった症状を改善してくれます。