前回に引き続き抗加齢医学会総会での話題について
②体内時計の老化とアンチエイジング
人間の身体には全身の細胞に体内時計が存在しており、
この体内時計が様々な生理機能を正常に維持することに役立っています。
ところで週末の「寝だめ」はこの体内時計の乱れを起こすようです。
毎週末、2,3時間遅くまで寝ていると、体内時計がずれて毎週末プチ時差ボケが起きていることになります。
これは蓄積されて身体にダメージを与えます。
また、老化とともにどうしても体内時計のリズムが悪くなりますが、
規則正しい食事はこのリズムを保ってくれるそうです。
どちらにしても規則正しい生活を心掛けることがアンチエイジングにつながるようです。