2022年6月17日~6月19日まで日本抗加齢医学会総会が大阪で開催されました。そこで発表されていた内容で身近なものをご紹介いたします。
30年以上に渡って世界の長寿食を研究されている家守幸男先生の発表によると、魚や大豆食品が多い日本食や地中海食は脳卒中や心筋梗塞の発症を抑えているとのこと。1)魚に含まれるタウリン、大豆に含まれるイソフラボンの摂取が多いと心筋梗塞による死亡率を下げる。2)兵庫県での調査で魚・大豆の摂取が多い人たちは動脈硬化を防ぐHDLコレステロールが増加し認知症予防が期待される葉酸も多い。
ただ残念ながらこれらの人たちの塩分摂取量が多いことも判明。血圧上昇を招く塩分過多には要注意。そこで魚の塩焼きやお刺身の醤油はなるべく少なくする「適塩」で健康寿命を延ばすことが期待できそうです。