昨日、近畿地方に木枯らし1号が発表されました。
暦のうえでも今週8日は「立冬」。
冬が目の前です。
この時期は寒暖の差が激しく空気も乾燥して「肺」を痛めやすくなります。
辛味や酸味をきかせた温かい食事をとりましょう。
生姜やねぎ、にんにく、コショウなどの適量の辛味は肺の働きを助け、風邪の予防も期待できます。
昨日、近畿地方に木枯らし1号が発表されました。
暦のうえでも今週8日は「立冬」。
冬が目の前です。
この時期は寒暖の差が激しく空気も乾燥して「肺」を痛めやすくなります。
辛味や酸味をきかせた温かい食事をとりましょう。
生姜やねぎ、にんにく、コショウなどの適量の辛味は肺の働きを助け、風邪の予防も期待できます。
勝手ながら9月28日(土)は15:00にて終了させて頂きます。
今日から奈良交通バスの中で当薬局のアナウンス広告が始まりました。
学園前駅方面の一部で西登美ケ丘2丁目バス停前でアナウンスあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
勝手ながら8月24日(土)は15:00にて終了させて頂きます。
夏季休暇のお知らせ
勝手ながら、8月11日(日曜)、8月20日(火曜)は臨時休業とさせて頂きます。
その他は通常とおり毎週水曜および第4日曜定休です。
「未病」とは一言でいうと、病気になる前の段階のことです。
例えば認知症なら発症する20年前から脳内に原因とされるアミロイドβの蓄積が始まっており、
また癌も画像で発見できるようになるまで数年かかります。
このように考えると健康と病気の境目ははっきり線引きできないのです。
認知症も癌も生活習慣と密接に関係することが知られており、日常生活を正しく送ることがこうした病気を防ぐことにつながります。
現代医学では、朝が起きづらいとか、爪が割れやすい、雨が降ると頭が痛いといった症状には病名が付きませんが
漢方的には「未病」ととらえて治療の対象となります。
この段階で体調を整えておくことは病気の予防だけでなく日々の活動も向上させます。
病気にならない身体つくりに漢方を活用してみるのも一つの手段ではないでしょうか。
前回に引き続き抗加齢医学会総会での話題について
②体内時計の老化とアンチエイジング
人間の身体には全身の細胞に体内時計が存在しており、
この体内時計が様々な生理機能を正常に維持することに役立っています。
ところで週末の「寝だめ」はこの体内時計の乱れを起こすようです。
毎週末、2,3時間遅くまで寝ていると、体内時計がずれて毎週末プチ時差ボケが起きていることになります。
これは蓄積されて身体にダメージを与えます。
また、老化とともにどうしても体内時計のリズムが悪くなりますが、
規則正しい食事はこのリズムを保ってくれるそうです。
どちらにしても規則正しい生活を心掛けることがアンチエイジングにつながるようです。
パシフィコ横浜で開催された抗加齢医学会総会に参加してきました。
日常生活に取り入れやすい話題をご紹介します。
①認知症予防も期待できる成分「ノビレチン」
沖縄で採れるシークワーサーの果皮にたくさん含まれる成分で、注目されている成分です。
他にも色々な疾患に対して効果が期待できると、研究が進められています。
私たちも日々の食生活にこうした酸っぱい果物を取り入れる習慣を持つといいようです。
6月14日(金)~15日(土)は、日本抗加齢学会総会出席のためお休みさせて頂きます。
5月25日(土)は、15:00で終業いたします。